2007年05月24日

漫画読破感想(レビュー):蟲師

映画GOAL!がTVでやっていたので視聴。なかなか良い映画でしたね。人間ドラマが良かったです。ベッカムも出ていたのですがその声優がなんだか下手でしたね・・・。これはベッカムの演技とシンクロしてるってことですか?

てことで今回は漫画読破感想<蟲師>です。

蟲師 (1)アフタヌーンKC (255)
<ヒトと蟲との世が重なる時、蟲師・ギンコが現れる。
およそ遠しとされしもの――見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含みいつしか総じて「蟲」と呼んだ>


この漫画の最大の特徴は独特の雰囲気ですかね。
あの、ゆったりしたような、落ち着いた雰囲気・・・・。そしてその雰囲気は決して変わることなく保ち続けているのです。
その独特な雰囲気の中、蟲と呼ばれるものを題材にした物語。
基本的に一話完結で、それぞれの結末は微笑ましいものから衝撃的なものまで多種多様です。
一話完結をこれほど魅力的に飽きさせなくしているのは、その展開のおかげかもしれません。


最初に見ていて感じたのは、この世界はいつの時代だろうか・・・ということ。
それぞれの暮らしや服装なんかを見ると、まだ近代的要素を手に入れていない時代の日本の感じがします・・・。
それに対し主人公のギンコはまるで外国人のような感じです。
蟲を寄せる体質から一つの場所にとどまらず旅を続ける様にして町を転々とするギンコ。
そういうことからも、村人達とギンコとの差別化が激しくなり外国人のように感じるのですね。


蟲を題材にした漫画といっても正直分かりにくいと思います。
読んだ人にはわかりやすいのです。
逆に言えば呼んでいない人に説明するのは難しい・・・。それだけ独特な世界観を持った漫画。
例えるなら、昔から伝えられている伝説話や妖怪物語、超常現象に近いものを感じます。
作者が、祖父などに聞いた話をヒントにしているようで、どこかリアルで説得力のある物語展開でもあるのです。


バトル漫画・・・SF漫画・・・ファンタジー漫画・・・
どれにも当てはまるようで当てはまらない。
微妙な位置にいるにもかかわらず、これだけしっかりとした世界観は読者を惹きつけます。
決して色あせない独特な雰囲気は、毎回楽しみに読む読者を安心させてくれるのです。

どこかありきたりに飽きた人に、この漫画を薦めます。

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posted by TAKA at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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